早慶受験ブログ −教育における情報格差問題
AGEっていう異様にパフォーマンスが高い学生団体の代表してる方が立ち上げたブログを紹介。
理念的なところに共感したので…
一部を引用。
受験生は大学を選べない。なぜなら、大学自体のイメージをマスコミが形成し、
そのイメージを鵜呑みにした、親が高校教師が塾の先生が、
受験生の進学に関する最終的な意思決定の大半に携わるからである。
受験における情報格差は凄まじい。都内の有力な進学校にいてさえ、入ってくる大学の情報など
何らかのステレオタイプに染まっている。たぶん親が決めようと高校教師が決めようと本人が決めようと支配するステレオタイプ群というのは存在するから、多くの場合、適切な意思決定を出来ていない。
かわいそうに。
自分も比較的現場主義だったし、生の声を拾い上げて意思決定した記憶がある。実際入ってみて、各大学の状況*1わりとどんぴしゃ。入学した大学の事前評価がちょっと厳しすぎたかな、という程度。
教育に関する情報格差の是正には、僕も何かしらの形でかかわっていきたいと思ってます。入試情報の格差とかも含めて。
*1:インカレサークルな分、考えて他大学のことはいろいろわかる