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タムケンブログ

コンテンツの未来について、好きなコンテンツについて、書き記します。

『いつまでもデブと思うなよ』はリアルデブ専用ダイエット指南書

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

実は珍しいリアルデブ用ダイエット書

巷にあふれているダイエット関連本は、大体ターゲットが

  • スリムを目指すぽっちゃり
  • 超スリムを目指す普通体系

の人向けだったりする(その方が売れるから)のですが、この本はそんなヤワじゃないです。著者の岡田氏もそうでしたが、明らかに食べすぎで太った人がメインターゲット(だと思う)。その分メッセージが明確。そりゃ痩せるわ。

内容はダイエットしたい万人向け。簡潔かつ論理的な発想(文系的な意味で)

しかも簡潔。著者も「文系のダイエット」と称していた通り、実に論理的(文系的な意味で)。
自分の食生活を知って、食べ過ぎない。運動はしなくていい(カロリー抑えていて疲れやすいから)。リアルデブ用って言ったのはこのため。食事に問題がある人が痩せる方法。
さすがに美容向けダイエットには効かないと思われるが、ダイエットしたほうがいい万人向けにはなってると思う。

手法はレコーディングダイエット、

著者もそれがメインの方法として主張されていた。
ただ、個人的にはもっと別の所に感銘した。思いつくものをまとめると

  • 「おなかが減ってない⇒食べる」「満腹になる⇒食べるのをやめる」をしない
  • 惰性で食べ続けない
  • 食べたくなったら美味しそうなところを一口選んで残りを捨てる


特に三つ目が個人的に「その発想はなかったわ」ポイント。
確かに一口毎の満足度は一口目を頂点に逓減していく。途中で満足しても僕は「もったいない」と食べ続けていたけどその必要は無いと分かった。それだけで700円以上の価値があった。良書。

想像してみるとすごい姿なんだけど。
ポテチが食べたくなったら、一番塩がかかってて旨そうな五枚をセレクションして食べて、残りはその場で水に漬けるんだそうで。

以上が個人的に感じたエッセンス、でもやはり読むべし

たかがダイエット本でここまで感じられたのは、第一章が実に的確に「痩せる理由」を提示してたから。
岡田氏がそこで主張していたのは、現代は「見た目主義社会」であるということ。ここは「文系」ダイエッターの岡田氏ならでは。

ちなみに買う前から少し実践してみている。

要は記録すればいいんでしょ、ということで先週くらいから食事を記録している。確かに楽しい。1kgくらい減ってるしね。ばっちり効果でたら(でなくても)報告しますねー!

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)