タムケンブログ

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マネージャーはコードを書けるべきか

ここ最近お祭り状態が続いててブログ書けず。すいません。
徹夜が厳しい気候になってきましたね。

今日はプログラマーのキャリアとかについて。

ドワンゴはみんなプログラマ出身らしい

ニワンゴ技術責任者が語る、「ニコニコ動画」成功の鍵:ニュース - CNET Japan
に出てるキャリアセミナーに行ってきたのですが、ドワンゴはSE志望を採らないそうです。ひよっこプログラマから中堅プログラマになった後分岐が出来て、マネージャーになるか凄腕プログラマになるかってキャリアがほとんどみたいで。

社長はコードを書けるべきか

溝口さんの講演のあとパネルディスカッションがあって、そこではわりとカオスな議論が繰り広げられていたのですが、そこで特に記憶に残っているのが「社長はコードを書けるべきか」というような話。(主語は「マネージャー」だったかもしれません)

その時壇上にいた方々は皆さん「書ける」方々だったのですが、賛否あって面白かったです。

書けるべき派:

社長が技術者だと技術陣がいきいきしてて楽しそう
全くわからないとクオリティコントロールが難しい

どっちでもいい派:

むしろ企画力が大事で、とりあえず今の技術で何できるかわかればいい

書けないべき派:

社長が出来すぎると「これ一ヶ月でできるよね♪」とか言って無理させちゃうからよくない。
いきいきしているようで、実は騙されてるんじゃないか説w

dankogai氏はかく語りき

そんなこんなで迷っている中、面白いと思ったのがこのエントリ。

ひろゆきはmarineだということだ。「ライフルマン」として大したことがないと本人は言っているが、それでも2ちゃんねるの最初のコードを書いたのが彼であることは間違いない。

だからこそ、もっと腕のいい奴が過負荷危機を見て助っ人に駆けつけたのだ。その助っ人は今はドワンゴでコードを書いているそうである。もしひろゆきが最初から「傭兵」を呼んでいたら、そうはならなかっただろう。

いきなり傭兵雇うのは正直イメージが付かない。炎上するプロジェクトのかおりが漂います。

これ今直近の悩み

このへん今すごい考えている所です。文系出身、プログラム暦半年、上司無しなSEもどきをしているわけですが、新サービス開発に当たり何をすべきか、と考えていて。

結論はほぼ出ていて、とりあえず自力で作ってしまおう、ということになりそうです。*1キャリアパスを考えたときに凄腕プログラマへの道は想定していないけれど、全く作れないヤツが何を言ってもしょうがないというか、結局目利きが出来ないだろうというのがあって。

にしても受託系や共同開発系の案件も継続はするのでぶっちゃけ人手不足。経験薄くても必死に頑張っていただけたら一緒に成長できると思うのでWEBで何かやらかしたい方は是非お気軽にご一報を。右上の方に連絡先があるので。

*1:そこまでしてjoinしようという意志は、やはり『ウェブ時代をゆく』の確信犯的オプティミズムに大いに後押しされていることを付け加えておきます