タムケンブログ

コンテンツの未来について、好きなコンテンツについて、書き記します。

初心者にとってプログラムの勉強が楽しい理由

最近、PHPの勉強をはじめました。
モバイルの会社の人なのに自分でシステム作れないのは情けないなぁというのが最初のモチベーションです。(x)htmlなら書けるけど、プログラムはC++をかじった程度だったので。

いまサンプルコードてんこもりの本を買ってきて練習しているのですが、これが面白い。一冊目に買った本は文法書で眠くなっちゃう感じだったんですけど。

この楽しさのプロセスはこちら。

サンプルコード真似して打ってみる
⇒なんとなくしかわからないけど、とりあえず出てるまま打ち込む
⇒何度か同じの出てくるとなんとなく意味が分かってくる
⇒少し前にやったやつなら本見なくても書けるようになってる
⇒オレ、できんじゃん!とか妄想する
⇒楽しい!

サンプルコード真似して打ってみる
レンタルサーバーにアップしてみる。動かない。
⇒めっちゃ悔しい。付属CD-ROMの正解コードを横に並べてにらめっこ。
⇒時々ミスを見つけて、直す。でも動かない。
⇒なんども繰り返してやっと動く。
⇒超嬉しい!表示された瞬間思わず“やった!”と快哉をあげる。
⇒次やろ次!

これってよく考えたら、小中学生の勉強が楽しくなるサイクルに似てますね。

教科書の英語真似して写してみる
⇒なんとなくしかわからないけど、とりあえず出てるまま書く
⇒何度か同じ単語とか構文とか出てくるとなんとなく意味が分かってくる
⇒少し前にやったやつなら自分で作文できるようになってる
⇒オレ、できんじゃん!とか妄想する
⇒楽しい!

数学の問題を解いてみる
⇒解答を確認する。答えの数値があわない。
⇒めっちゃ悔しい。解説の式変形を横に並べてにらめっこ。
⇒時々ミスを見つけて、直す。でも数字が合わない。
⇒なんども繰り返してやっと答えの数字にあう。
⇒超嬉しい!数字があった瞬間思わず“やった!”と快哉をあげる。
⇒次やろ次!

というわけで、大学に入ってからは何かと答えのない問題が多いので、久しぶりに良いスパイラルの知的興奮を味わっています。
作りたいWebサービスはいくらでもネタ出てきそうだし、もう少しがんばります。ってか楽しい!