タムケンブログ

コンテンツの未来について、好きなコンテンツについて、書き記します。

知識共有しなきゃ、と思いつつ壁は高い

【個人レベル】

1. 知識を共有する時間、もしくは他人が特定の知識を探していることに気づく時間がない
2. 共有した結果、自分が職を失うのではないかという恐怖がある
3. 自分の知識の価値に気づいていない
4. 共有に手間のかかる暗黙知よりも、形式知を共有することに重きがおかれてしまう
5. 組織上の特権をふりかざす(※知識の共有はヒエラルキーを超えて行わなければならないので、組織構造が悪影響を及ぼすことがある、という意味か?)
6. 個人および組織の学習効果を高めるような、過去の失敗を把握し、評価し、そこからフィードバックを得ることが十分に行われていない
7. 個人ごとに経験値が違う
8. 知識の提供者と受領者の間に触れ合いや交流がない
9. 口頭あるいは文章によるコミュニケーション・スキルが不足している
10. 年齢による違いがある
11. 性別による違いがある
12. 人的ネットワークが欠如している
13. 学歴による違いがある
14. 他人から所有権を認められないことを恐れて、知的財産を手元に置き続ける
15. 「誤った使い方をするのではないか」「手柄を横取りされるのではないか」という考えから、他人を信用しない
16. 知識の正確さや信頼性を疑う
17. 文化や人種的背景による違い、またそれに付随する価値観等の違いがある(言語もその一部)

(以下略…)

相変わらず僕は
情報共有!知識共有!思考共有!途中成果物共有!
特にマネージャーは情報ひとりじめしちゃいかん!

などと叫びつつ自分もなかなかできてなかったりして。


そのへんを反省しつつ、そういうの多分学生組織レベルだと大体共通にある事で
しかもそれを改善させるシステムって無いと思うから
ナレッジマネジメントーとか実際にやるとか支援するとかって大体企業組織以上にしか今なされてないと思う、というカンで。たぶんそのへんでもされてないんだろうけど)
そーいう、学生の団体向けの共有支援システムとか作れた良いなぁとか思ったりして
上記サイトとか、ふむふむとか言いつつ学生向けに再構築できないかなぁと
日々でっちあげ試行錯誤中です。