タムケンブログ

コンテンツの未来について、好きなコンテンツについて、書き記します。

思考

「好きを貫く」準備ができてきた。

最近はやりの「好きを貫く」論はいまいちピンと来てなかったのだけど、梅田望夫氏の「好きを貫く」ことと大企業への就職、というエントリでようやくメッセージが身にもって感じられた。大学の拘束を望まずベンチャーやら何やらやりながらイレギュラーな大学…

「仕事ができないのは罪」であり、同時に…

「仕事ができる人に相応の対価を払わないのも罪」とか思った 会社に搾取されずにいかに会社を搾取するかというノウハウに磨きをかけている時間は全く無意味だと思う。 を読んで思い出した事がありまして。 「仕事が出来ないのは罪」? この言葉は僕がITベン…

86世代が大挙して動き出す日は近い(かもしれない)―ライブドア事件を横目に見ていた学生として

社会に出る前から堀江スピリッツを注入され、そしてそれを一連の事件で一度完全に否定され、さらに自分なりのスピリッツを再構築し、堂々と確固たる信念を持って社会に挑戦していこうとする多くの学生達がまもなく続々と社会に出てきます。一流のエンジニア…

携帯の可能性をもっと生かすにはどうすればいいのだろう?とか考えた 〜PC大好きヤングギークが最新携帯を買ってみた記〜

au携帯は2005年・大学一年の冬に解約し、ヤング層への普及爆発前夜のウィルコム一本に乗り換えてはや1年と少し。当時は携帯の汎用性の低さというかPCとの親和性の低さというか、全体的にPCとかPDAに比べて操作簡単な代わりに機能弱小でダメダメ、みたいな印…

腐り気味の大学教育への提言:上位顧客向けにシフトしてみては如何?

試験前なので久々に大学の授業を受けているのですが、あまりの非効率さに愕然としました。 マスプロ授業なのですが、教科書に書いてある基本的な説明と数式を延々板書して、時々解説。またしばらく板書して、ちょっと解説。週二回のゼメスターの授業なのに、…

高校未履修問題、言い出した奴誰だよ//まずは担当教員の精神的ケアを…

■そもそも暗黙の了解にしとけばよいのに。 受験に特化する為に授業科目絞られるとか、少なくとも私立とかでは随分昔から当たり前のようにあったわけで。最初に問題にしだしたの誰だよ、と思ってしまう。暗黙の了解というか、仕方ない訳で。そうでもしなきゃ…

思考深化の為のコミュニティの必然性と思考深化阻害要因としてのmixiの存在

思考して考えを深めていくフェーズの中になんらかのコミュニティの存在は不可欠だと思う。質向上のためのフィードバックの機会としてのコミュニティ(学問・科学における学会の存在とか、学生ならゼミとか)はもちろん重要だろうが、今日思ったのはモチベー…

現状と将来設計について

結局自由になったからといってこれといって話が進む訳ではなく悶々と悩み考える日々。ゴールが無い状態はかくも苦しいものか。流石に長期的かつ現実的な将来設計して、マイルストーンに落として、短期的な目標に落として、くらいしてもいいかなと思う。とり…

知識共有しなきゃ、と思いつつ壁は高い

【個人レベル】 1. 知識を共有する時間、もしくは他人が特定の知識を探していることに気づく時間がない 2. 共有した結果、自分が職を失うのではないかという恐怖がある 3. 自分の知識の価値に気づいていない 4. 共有に手間のかかる暗黙知よりも、形式知を共…

僕が周りの人と思考が合わない理由候補1

自堕落な暮らしを続けてきた自堕落な学生が、体裁だけつくろって就職し、自堕落に働き始め、行き当たりばったり仕事をしていたら、いつのまにか混乱したプロジェクトの中で苦しみもだえることになり、そういうときに、本屋で何気なくドラッカーの本を手にす…

いなくちゃいけない大切なひとになる手軽な方法

・抱え込む ・情報共有しない ・進捗共有しない情報を適切に共有して、進行状況を適切に共有しておけば、関係する人はそんなにその人のところに行かなくても仕事できます。沢山仕事を自分から抱え込んで、情報を集めるだけ集めて共有せず、状況をだれにも知…

パラダイムが違う人とは仕事しない、という精神衛生上最上かつ贅沢な選択。

最近思うのは、ベースの部分について全然世界が違う人と一緒に全力で仕事するのはどうしてもコストなので、そうなったら諦めてレベル低い仕事するか決別したほうがよいのではないか、ということです。経営やマネジメントにコミュニケーションが重要なのは事…

早慶受験ブログ −教育における情報格差問題

AGEっていう異様にパフォーマンスが高い学生団体の代表してる方が立ち上げたブログを紹介。 理念的なところに共感したので…一部を引用。 受験生は大学を選べない。なぜなら、大学自体のイメージをマスコミが形成し、 そのイメージを鵜呑みにした、親が高校教…

人生における全ての問題は必然的である

潜在意識の法則というのがありましてね、それ を学ぶと次のようなことがわかるんです。 人生で起こるどんな問題も、実は、自分に何か大切なことを 気づかせてくれるために起こるんです。 つまり偶然起こるのではなくて、起こるべくして必然的に起 こるんです…

論理は如何様にも利用可能な道具也

今更気付きました。ある事あるプロジェクトに関して、二人の人が話し合っていたとします。一人は、経験や思想やカンなどから一つの結論を想定した上で論理的思考により話し合いの決着点を模索しようとします。 もう一人は、主に定量データを基に論理的思考に…

学生団体とナルシズム

先日の話に若干続きますが。僕は所謂「学生団体*1」と称される団体で奮闘(といえるかは微妙だが)しているヒトなので、学生団体業界人、というわけです。 この学生団体というモノ、とりわけ「学生団体=頑張ってる・良い・アツい」みたいに捉えてる学生団体…

徹夜のナルシズムと怠情ゲットのための戦略的思考

徹底的な無駄排除(怠情ゲット)は僕のポリシーに近いものなのですが、 それに近いことをそれなりの肩書きの人がしゃべっててうれしくなったので 引用エントリ。[[ 徹夜のナルシズムとは 徹夜のナルシズムとは、糸井重里の言った言葉で、「徹夜をすると仕事…

mixiが大学生をweb1.0世界に閉じ込める(beta)

mixiって結構罪深いと思うのです。 というのも、 GW多様の、わりと一橋の中では先進的な授業があって、 その教授も非常に面白い方なのですが、その教授がこんな問いかけしたんです。 「iTunes使ったことある人?」 皆手上げるかと思いきや上げたの僕だけ。 …

本質が見えるまで闘うということ。

物事の本質を見ようとすることが出来る人は素晴らしいと改めて思う。人とは何かとか、生きるって何?とか、そういう概念的な話でもそうだし もっとミクロな、国立市の商店街を活性化させるために解決すべきボトルネック は何か、とかでもそう。 どうしてもざ…