タムケンブログ

コンテンツの未来について、好きなコンテンツについて、書き記します。

サードプレイス的なシェアハウス/スペース「まれびとハウス」を作ります

代表になりますエントリでちょっと書いたのですが、ふしぎな シェアハウス を立ち上げてそこに住み着くことになりました。とっても面白い場所になりそうなので、ちょっとご案内。

設立までの経緯は 公式 Blog にちょいちょい載ってます。

まれびとハウス公式ブログ まれびとハウスができるまで #1
まれびとハウス公式ブログ ふらっと寄れるプラットフォーム。
なので、ここでは僕の主観で思うところ/考えるところを書きます。

チャレンジを促進する場所。節約よりも語り合う場所・学びの場としてのシェアハウス

まれびとハウスは、節約のためではなく、書籍や語りあう空間の共有を目的としたシェアハウスを志向しています。例えば、一人よりみんなのほうが沢山読めるし、読んだ後語り合える。もちろん、書に関係なくても、新しい企てをするときにぱっと相談できる人が近くにいるというのは、考えを深めるのに大いに役立つ、と。
加えて、まれびと=「時を定めて他界から来訪する霊的もしくは神的存在」の家ということで、だれでもふらっと寄れる場所を志向しています。その一つの切り口として、大きな洋室をカスタマイズする形でイベントスペースを用意し、毎日イベント/飲み会/パーティ的なことを行います。勉強会が毎日行われ、リビングでは適宜語りあいが存在する場。ちょっとクレイジー。

それってなんだか大学みたい

沢山の人が集い、しゃべる場所、というと「大学」が思い浮かびます。大学が学びの場から就職 予備校 に変質する中、そして 生涯学習 ・大卒後も学び続ける フレキシブルな場所として、「シェアハウス」というのは一つの解なのかもしれません。 ゼミ みたいな感じ。

サードプレイスがインキュベーションの拠点になる可能性

さて、ここまで書くと@tamukenは大学的な場所に引きこもるのか?と思われるかもしれませんが、もちろんそんなことはなく。学びの場としてのハウスにも興味津々ですが、個人的には「サードプレイス」を作る試みとして注目してコミットしています。 モバイル / ブロードバンド / クラウド などの発展により、いつでもどこでも仕事が出来るようになる中で 、 シリコンバレー の コーヒー ショップのように、人が出会い有機反応を起こす場所として、「家」「仕事場」以外の場所、「サードプレイス」が果たしうる役割は何なのか。その最前線になるのかな、と思います。
もっと詳しく言うと、 スタートアップ が小型化していく中で、必要になってくる孵化装置はどのようなものか?と考えたときに、実は(ユーザー層がうまくマッチすれば)多人数シェアハウスというのは色々良い点があると考えておりまして。ひとりないしは少人数、低予算でプロジェクトを始めたときに、例えば隣にうっかり デザイナー がいて、例えば隣にうっかり 法律 家がいて、他にも何かピンポイントでアドバイスをくれる人がいたら、素敵なマッチングができそうです。
家賃も安く、困ったら相談でき、最悪食うに困ってもどうにかなりやすい。失敗しても、誰か励ましてくれる人がいる。小さなチャレンジを起こすにはもってこいだと思うんですよね。実際僕の場合は別に近所に仕事場は用意するんですけどね。

実際まれびとハウスの住人は、 ベンチャー 2名(自分ふくむ)、 NPO フルタイム 1名、 フリーランス 1名、 大学院 2名という構成で、チャレンジャーが集まっています。某氏などはハウスを立ち上げるタイミングでうっかり大企業の内定を辞退してしまう始末。
なんだか新しいことを始めたくなる空気が、さっそく漂いつつあります。

ぜひ遊びにいらしてください

そんなわけで、毎日のようにイベントやるんでぜひどうぞ。
WEBで随時募集する予定。とりあえず まれびとハウス (mare_bito) on Twitterをフォローすると吉。
また、イベントスペースは割と貸し出してます。通常8名程度、場合によっては20名程度のキャパシティ。 プロジェクター / WiFi 環境/ Ustream 設備完備。 @tamuken謹製予定のイベント申込みフォーム利用可能。しっかりしたキッチンがあるので、軽食や料理も サーブ 可能です。カフェや会議室ではマッチしないイベント/勉強会/飲み会などにぜひ。お気軽に@tamukenまでご相談くださいー。場所は 田端 です。

直近のイベントですが

住人1名につき1曜日を担当するので、僕は毎週木曜日にイベントをやる予定です。
初回は4/1(木)で、モノポリー大会を考えています。お酒飲みながらモノポリー、その様子をカメラ4機でUstしてしまおうという試み。定員8名、途中参加可。他のボドゲがやりたい人は持参すれば可です。気になる方は@tamukenまでお気軽に!
また、3/27(土)夜はオープニングパーティです。シェアハウスそのものに興味ある方はぜひこちらにどうぞ!招待枠があとちょっとあるのでご相談ください!

あと別件で

Ustream環境の構築を手伝ってくれる方を募集中です。多少の予算はつけられると思うので、いろいろやってみたい方はぜひ。そういえば、僕もちゃんと生放送するのははじめてなのです。
そこそこのWebカメラはあるのですが、できればマイクで音ひろってミキサーでごにょごにょしたいところですよね。

本日、田端に会社を移転します

町田から田端へ

田端へ住居を引っ越す話を前のエントリでしたのですが、仕事場も別途田端にうつります。引越し日は24日。今日ですw

がらんとしたオフィスを眺めつつ

なので、今日はオフィスの整理をしておりました。仕事は各種進行しているものに加え、依然として絶賛引継進行中。代表になるのは4月1日で、それ以降もまだ引継ぎはあるので、ここではっきり区切りというわけではないのですが、オフィス用品を箱詰めしつつ、今までの3年間を思い返すなどしておりました。何か思うところを書こうかなと思ってエントリ立てたのですが、ここで書くべきことでもない気がしてきたのでとりあえず移転報告だけ。

未来は明るい、はず!

とはいえ、MANGAROOに日々上がってくる漫画や、モバ勉に日々たまっていく回答ログ、保育ナビに寄せられるメッセージなどを見ていると、しんみりしている暇もなく頑張らねばと思い直させられます。それぞれ難しいところもありつつ、いま必要とされている/これからされるサービスだと確信していますので、ここまでプランニングしてくれた@yukanonに感謝しつつ、成功させなきゃなぁと前向きに考えるように頑張りたいと思います。

東京保育園ナビというWebサービスを立ち上げました

先週の火曜日になるのですが、「東京保育園ナビ」というサイトを立ち上げましたよ。

サービス内容

サービス内容はいたって普通の情報/口コミサイトです。食べログとか価格com的な。データがあって、地図があって、口コミがあって、検索ができる、という感じ。検索条件には一工夫あって、たとえば○○駅から徒歩○分以内とか、特定の住所から近い順とか、○○区で延長ありの認可園のみとか、かなりフレキシブルに検索ができるはずです。

そもそも何で作ったか?

モバキッズの事業立ち上げ方針をざっくり自分の言葉でまとめると
「あるべき/ほしいサービスで」「今までになかったものを」作る
みたいなのがあります。

公的な保育園情報というのは、もちろんオフィシャルなものは無くはないのですが、単なるリスト、電話帳レベルに留まっているのが現状です。共働きの家庭が急増し、保育園が足りない環境の中、ただ単に「最寄の認可園」を探せばいい、ということはまずなく、否応なしに多数の保育園を比較検討せざるを得ないシチュエーションが増えていると推測しています。となると、「認可園リスト」「認証園リスト」といった形で情報が分断されている(しかも、区単位だから地域ごとに違うかたち!)現状は少なくとも不便かと思います。

比較出来ない問題への典型的な解決法

どうしても管轄のお役所が別れてしまう時にオフィシャルの情報が分断されてしまうのは仕方ないと考えると、端的な解決方法はそれらを検索出来るようにすることです。これはYahoo,Google以降の常識。とはいえ、あらゆるコンテンツをごちゃまぜで表示するGoogle方式は、特定目的でデータベースを捜索するには不向きです。東京都だけで3000近く、全国でいうと万単位とはいえ、保育園データベースというのは数が知れているとなると、ロボット型検索よりもディレクトリ型が望ましいのではないか、と考えています。

今後についてと、方針について

東京保育園ナビを運営するモバキッズは比較的若い組織であるので、どこまでユーザーのニーズを汲み取れているかは未知数です。とはいえ、フットワークは軽い運営チームですので、ユーザーさんのご意見/ご要望にお答えしつつ改善を日々重ねていければと思います。
まずは情報の量と質を向上させていくことを目標に。CGMではありますが、そもそもオフィシャルな情報があってこそのクチコミかと思うので、ベースの情報を充実させていくことがまず大事だと思っています。その上での地域拡大ですね。

色々コラボレーションを行いつつ大きくして行ければと思うので、ご興味ある方は御気軽にご連絡頂ければ幸いでございます。

モバイルもあるよ!

ちなみに携帯版も標準装備。PC版とほぼ同じ機能を搭載しています。弊社は"モバ"キッズでありますので、「いちおう、携帯も」というスタンスではなく、むしろモバイルのほうが利用者層的にぴったりかなぁと思い力を入れております。ぜひ一度御覧くださいませ。


http://m.hoiku-navi.jp

株式会社モバキッズの代表になります

先日当社WEBサイトおよび現代表である西嶋のBlogにて発表させていただきましたが、改めてご報告。来月4月1日、4期目に入るタイミングで、西嶋が退任し私田村が代表に就任することになりました。

思うことやお伝えしたいことは沢山あるのですが、ただいま絶賛引継ぎ中ということもあるので、詳しくは新体制になってからまたぼちぼちお話できればと思います。

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取り急ぎよくある質問として、「ケンカ別れ?」というのがあるのですが、もちろんそんな事はありません。
今はまだ発表するタイミングでないようなのですが、西嶋は現在のモバキッズの枠を超えた新しいチャレンジに向かっておりますので、今後も応援していただけると嬉しいです。モバキッズを辞めてしまうことは非常に残念に思っているのですが、今はそれ以上にこの新しい試みがどうなるかが楽しみで仕方ありません。

MANGAROOをはじめとした現在のモバキッズのサービスにつきましては、これまでと変わらず、むしろさらにバージョンアップして続けてまいりますので、ご期待いただければ幸いです。

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あと、今後のモバキッズ、及びわたくしについてちょっとだけ。
・現在会社は東京の西の端っこ「町田」にあるのですが、今月末のタイミングで「田端」に事務所を移転します。
・MANGAROOなど自社のサービスについても、色々新しい試みが始まるのでご期待下さい。
・ただ、人数が少なくなることで人手が足りないのも事実。各プロジェクトに事業開発的な役割でコミットしてくれる方を絶賛募集中です。大学生歓迎。学年問わず。がっつり権限委譲してお任せするので、将来起業したい人におすすめ。詳しくはtamura(at)mobakids.jpまで。
・私自身も田端近辺に引っ越します。NPO/社会起業/教育/大学院的なキーワードなメンバーで3月に立ち上げる「まれびとハウス」というシェアハウスに入居予定です。
・「まれびとハウス」はUstream環境完備のイベントルームを備えるため、せっかくなのでイベント/勉強会とかいっぱいやろうと思います。


そんなわけで、これからも西嶋悠加乃(@yukanon)と、おまけに新生モバキッズをよろしくお願いいたします!

え×ぺ「漫画家の卵を応援する勉強会」で話したMANGAROOのこれからについて

プレゼンしました

僭越ながら、こちらの勉強会で発表させていただきました。
えxぺ「漫画家の卵を応援する勉強会」を1/30にやります。 - Vox
トップバッターでまだ会場の空気が暖まっているか微妙、ということで小ボケ多めであっさり明るめな話をするつもりだったのですが、ボケはあまりウケず。。しかし良質な質問を沢山いただき、大変勉強になりました。詳しい話はまた後ほど。

プレゼン資料

で、冒頭で資料はBlogで、と話しておきながらすっかり遅れてしまってごめんなさい!
小ボケなどを除いた汎用的なバージョンですが、真面目な中身はほとんどそのままです。


終盤は構想レベルなので、ご意見色々いただけると嬉しいです。

勉強会すごい

それにしても、今回はUstream経由で見てくださるかた、さらにtwitterで質問してくださる方などがいて、この仕組はすごいなと実感しました。どうしてもtwitterの書き込みは気になってしまうのですが、登壇者がそれを確認するには振り返ってとなりのスクリーンを見なければならなく、それがちょうど良かったです。プレゼン中に書き込み見れちゃうと狼狽えちゃうんですよね…
え×ぺは面白そうなテーマが多いので、また機会があれば参加していきたいなと思います。

2010年のWeb界隈について未来予測「暮らしを豊かに&旧世代の覚醒」

2009年のWeb界隈はなんとなく寂しかった

昨年はtwitter・クラウド・GREE・クックパッド・iPhone・AR・ソーシャルアプリあたりが元気な年でした。ただ、個人的に思うのが、サービスとして成熟する前にバズワード化しててちょっと怪しい空気になっちゃった部分が否めなく、ちょっと寂しいなぁと。(twitterとかクラウドとかARとか)

もちろん、(スマートフォン界隈・ソーシャルアプリなども含めて)これから知名度も武器にして順当に広がっていくと思うのですが、そうなると資本力勝負になってきて、いまいちベンチャーとしては面白みに欠ける分野になっていくのかな、と思います。

2009年のトレンドに見た希望1:twitterの神通力と旧世代コンテンツ屋の覚醒

とはいえ、これはもっと面白くなりそう!と思ったことが多かったのも事実です。

僕は未だにテレビが普通に好きで1日1時間くらいは見るのですが、ある日ぼんやり番組を見ていたら、画面の左上にtwitterのアイコンとIDらしきものが表示されてました。おそらく情報番組だったかと思います。(番組名は失念してしまいました…)ブレイクして早々に地上波でtwitter連動なんて、twitterがイノベーターに流行りだした2年には思いもよらなかった事で、驚きました。

twitterに限らず、今やブログ連動やWEB投票連動は当たり前に行われています。番組で公開された小ネタや歌ネタ、出演者のコメントなどが携帯サイトで有料配信、一晩で数万ダウンロード記録、なんてのもざらです。

このような事柄をみると、ライブドアショックの頃は、旧態依然として動かない存在だったテレビ局が徐々にネット連携による新しい形を模索できるようになっているように思います。各社とも経営は厳しいようですし、大幅な体制変更を伴なう舵取りができれば、テレビ屋のネット進出、さらにはWebコンテンツ屋への絨毯爆撃もすぐそこかもしれません。「ウェブはバカと暇人…」云々で語られているように、今Webで見られているコンテンツの多くは暇つぶしコンテンツが多くを占めていますが、「暇つぶしの下らないコンテンツを作る力」だったら、テレビ屋に一日の長があるのではないかと。格安のオンデマンド配信をはじめ、大量のコンテンツ投下を期待しています。

===

さらにいうと、ポジショントークになってしまうので小声で申し上げるのですが、いうまでもなく電子出版ブームによる出版社の覚醒、というのも今年のWeb界隈を揺るがすことになる、というかなって欲しいな、と思います。
今のネットコンテンツとは比較にならないクオリティでコンテンツの蓄積があるのはもちろん、コンテンツを作る力、作る人を支える力、とりわけ「編集力」は、出版社が本格的にWEB進出した時の競争力の源泉になるんじゃないかと。「編集イラネ」という事例も沢山あると思いますが、逆も然りだと思うのです。
私も今年は「MANGAROO」を通じて、何かお手伝いできることを探していくつもりです。

2009年のトレンドに見た希望2:クックパッドの大爆発に見る、新しいマス・ネットユーザー

クックパッドが800万会員を獲得、という事実はクックパッド自体の超絶便利さ&使いやすさを考慮しても驚きでした。生活情報を投稿する/閲覧するユーザーがこれほどいるとは。

mixiやらGREEやらアメーバやらYoutubeやらとは、明らかに一線を画したサービスがこれほど話題をさらった、という事は、「クックパッド」自体の便利さ/使いやすさだけに留まらず、未来のネットユーザーが欲するものは何か?という観点でもっと注目して良いと思っています。

もっとピンポイントでいうと、ゲームや日記や動画が大好きな今までのネットユーザー層とは別物の、現実世界を豊かにするためにネットを利用するであろう新しいマス・ネットユーザーに向けた生活情報を楽しく提供するサービスが爆発するのではないか、と予測しています。

nanapiの爆発に期待しつつ、この分野はもっと突っ込んでいけたらいいなと思っているところです。

もう1月も終り頃ですが

今年も良い年になるように、微力ながらがんばります!

にしても、しばらくブログ書かないと長文が書けなくなってこまりますね。。
@tamukenでつぶやくだけじゃなくて、今年はブログもちょいちょい書くようにします。。
2010予想だと、「劇場型エンターティメントと複製可能デジタルエンターティメント」みたいな話もしたいですし。Webじゃないから別エントリで。

そろそろMANGAROOについて一言言っておくか

マンガのサイトを作りました。

MANGAROOといいます。読み方は「まんがるー」*1
マンガ版のYoutubeみたいなサイトにしようと思っています。

公式見解的なことはプレスリリースに、わかりやすい特徴などはid:yukanonのブログに書いてあるので、それ以外のことをちょっと書きます。

欲しいから作った。以上。

もちろんMANGAROOを始めた動機はそれだけじゃないわけですが、個人的にいちばん大きいのはこれです。

ネット大好きになって10年くらい(そんなに経つのか!)、いつも何かしら新しいメディアなりサービスなりを使いまくって生きてきたのですが、最近どうにも面白いサービスが無く。twitterとブログ(RSSリーダー)とニコニコとデイリーポータル、以上。みたいな。RSSの登録数は日々増えていくけれども、基本この4つを順繰りに見ていくネットライフをこの頃は送っていました。

これだけでは時間が余るので、他に(家でできる)娯楽を探すわけです。例えば「テレビ」「ゲーム」「マンガ」…。テレビはニコ動かyoutubeで見れるからわざわざリアルタイムで見るの面倒、ゲームは…まぁドラクエ9でOK。長く遊べるし。

で、「マンガ」です。「電子書籍!」みたいな話はずいぶん昔からあるわけですが、大きな会社が沢山お金をかけたあげく盛り上がらず終わる、みたいなことばかりで中々うまいこと実現してませんが、紙媒体向けのコンテンツがデジタルできちんと手軽に見れるようになったら、これほど楽しいことはないなぁと思っています。マンガってかさばるし、電車の中でジャンプ読むのもそろそろ恥ずかしいし、かといって携帯向けのマンガだけでは満足できないし、で。


話したいことが多すぎてぜんぜんまとまってないので細かい話はまた追々ということにしまして唐突にまとめると
オンラインでいつでもどこでも気軽にマンガを楽しめる状態を作りたくてサービスはじめましたよ、という話です。*2
会社はじめてもう3年目なのですが、これからはこのMANGAROOに全力投球していくつもりなので、生暖かく見守っていただけるとうれしいです。

*1:mangarooじゃなくてMANGAROO、大文字です。ちなみに「マンガルー」っていうよりは「まんがるー」です。アクセントはとくにこだわっていませんが、頭にアクセントを置いた方が美しいと思います。

*2:ほんとは出版不況とデジタル化の話とか、描き手と読み手の直販モデルの話とか色々あるのですが、またそのうち、ということで。